第7回(2004年) |
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アメリカにおけるニュートリションサプリメントの動向 フレッド ペスカトーレ,M. D. アメリカ 欧州における機能性食品−現在と将来における規制 Peter Rohdewald スイス 機能性食品のEBM確立を目指して Brian Brandley アメリカ ドイツにおけるハーブの現状について Egon Koch ドイツ サプリメントの現状と今後の動向 永田 保夫 日本
がんのアジュバント免疫療法:有効性の分子基盤−微生物成分とToll-like receptor(TLR)− 瀬谷 司 北海道大学大学院医学研究科教授・大阪府立成人病センター
A NEW INTERNATIONAL JOURNAL eCAMの生い立ちと国際的動向 Martin Richardson Oxford University Press A NEW INTERNATIONAL JOURNAL eCAMの恩恵と投稿の留意点 Edwin L Cooper UCLA
無作為割付臨床試験による機能性食品の有効性の評価 石川 秀樹 兵庫医科大学家族性腫瘍部門学内講師 日常生活に関わりの深い有機化合物に焦点をあてたアルツハイマー病予防・治療薬の開発 ○山田 正仁1),小野賢二郎2) 1)金沢大学大学院脳老化・神経病態学(神経内科)教授,2)金沢大学大学院脳老化・神経病態学(神経内科) アトピー性皮膚炎に対する漢方治療のエビデンス 小林 裕美 大阪市立大学大学院医学研究科皮膚病態学助教授 補完代替医療のエビデンスの確立 上山 泰男 関西医科大学外科教授
酸化ストレスと動脈硬化性疾患 近藤 和雄 お茶の水女子大学生活環境研究センター教授・センター長 酸化ストレス・炎症発がんの分子メカニズム 赤池 孝章 熊本大学大学院医学薬学研究部微生物学分野助教授 消化器疾患とフリーラジカル 松崎 靖司 筑波大学臨床医学系助教授 血管機能と抗酸化物質 橋本 正良 神戸大学医学部附属病院総合診療部助教授 酸化ストレスとアレルギー疾患 神林 康弘 金沢大学大学院医学系研究科環境生態医学講師
食物成分による発癌予防−細胞内シグナル伝達の制御− 野村 政明 金沢大学医学部附属病院薬剤部助手 生体防御蛋白チオレドキシン誘導食品による疾病予防 中村 肇 京都大学医学部附属病院探索医療センター探索医療開発部助教授 補完代替医療のエビデンス −その科学的検証(食品によるがん予防)− 田中 卓二 金沢医科大学第一病理教授 小胞体ストレスと生活習慣病−食品による疾患制御メカニズム− 小川 智 金沢大学大学院医学系研究科神経分子標的学教授
P1 柴胡清肝湯や三黄瀉心湯の皮膚科領域少数派菌種に対する抑制作用 ○檜垣 修一,日野 孝之,諸橋 正昭 富山医科薬科大学皮膚科 P2 プロポリス(CBプロポリス)のヒト腫瘍細胞における殺細胞作用と発現機構 ○石川 正明1),菅野 秀一1),氏部真優子1),荻野 元平2),只野 武3) 1)東北薬科大学癌研究所第二,2)(株)シャブロン,3)東北薬科大学薬理 P3 プロポリスの代替医療適用を検証するための行動薬理学的研究 ○只野 武1),丹野 孝一1),中川西 修1),石川 正明2),庄子 武宏1),中嶋 丈晴1),遠藤 康男3),齋藤 卓也4),縣 昌宏5),相坂麻紗子5),荻野 元平5),佐藤 進1) 1)東北薬科大学薬理学教室,2)東北薬科大学癌研第二部,3)東北大学歯学部口腔,4)齋藤医院,5)(株)シャブロン P4 AHCCの抗腫瘍効果及び作用機序 ○孫 歩祥,廣瀬 亜矢 (株)アミノアップ化学 生物化学研究室 P5 アガリクス・冬虫夏草混合物の抗疲労および免疫活性化作用 ○安達 浩司,山岡 康利,森元 康夫 カネボウ株式会社 漢方ヘルスケア研究所 P6 血圧上昇抑制に及ぼすアルギン酸とC12ペプチドの併用効果 ○高橋 隆二1),与茂田 敏1),森元 康夫1),Jenny Cadee2) 1)カネボウ株式会社 漢方ヘルスケア研究所,2)DMV International P7 マウスII型コラーゲン誘発関節炎モデルにおけるMethylsulfonylmethane(MSM)の関節炎軽減作用 ○菅野 敏博1),長谷川 節1),上野 すぎ1),隈本正一郎1),吉開 泰信2) 1)クロレラ工業株式会社,2)九州大学生体防御医学研究所・感染防御研究センター P8 X線照射マウスにおけるリステリア感染抵抗性の低下とchlorella vulgaris CK-5熱水抽出物(CVE-A)の影響 ○小西 史子,菅野 敏弘,上野 すぎ,隈本 能光,長谷川 節,隈本正一郎 クロレラ工業株式会社 P9 自己消化させたアガリクスによる抗腫瘍効果の向上 ○尾上 伸二,井口 隆文,渡辺 敏郎,永井 史郎 ヤヱガキ醗酵技研株式会社 P10 椎茸エキス中に含まれる多様な免疫調節成分の分画と解析 ○府中麻衣子1),湯浅 明男1),福田 和弘2),西澤 孝志3),稲川 裕之3),4),河内 千恵3),杣 源一郎3) 1)(有)丸浅苑,2)徳島県立工業技術センター食品技術課,3)徳島文理大学健康科学研究所,4)水産大学校生物生産科 P11 実験的糖尿病に付随する貪食細胞の機能的変動 ○松葉慎太郎1),松野 栄雄1),清水 昌寿1),村山 次哉2),泉 久子3),山口 宣夫1) 1)金沢医科大学代替基礎医学,2)鹿児島大学難治ウィルス病態制御研究センター,3)(財)石川天然薬効物質研究センター P12 ジュアール茶のテアフラビン含量とヒアルロニダーゼ阻害活性 ○八並 一寿1),矢島 勉2),寺沢 充夫3) 1)玉川大学農学部応用生物化学,2)株式会社サンフィールド,3)玉川大学工学部電子工学科 P13 ジュアール茶のα-グルコシダーゼ阻害活性ならびにプラスイオン環境下でのジュアール茶投与がラットの血糖値に与える影響 ○矢島 勉1),八並 一寿2),寺沢 充夫3) 1)株式会社サンフィールド,2)玉川大学農学部応用生物化学,3)玉川大学工学部電子工学科 P14 センシンレンの細胞増殖と炎症性メディエーターへの作用 ○花井 三枝1),鈴木 一春2),鈴木貴美子1),小出 直1) 1)福友医学研究所,2)(株)トーカイ企画 P15 当帰エキスの表皮角化細胞に対する脂質合成能についての検討 ○日野 孝之,檜垣 修一,諸橋 正昭 富山医科薬科大学 医学部 皮膚科 P16 抗肥満作用を有する生薬混合物の検証 ○高野 文英1),島野 康子1),太田 富久1),宮本 英和2),牧野 公博2),別府 邦英3) 1)金沢大学 薬学部,2)日華化学株式会社 研究開発本部,3)NPO法人代替医療科学研究センター P17 CoQ10のマウス脳血管内皮細胞の増殖,アポトーシスへの影響 ○森 昌夫1),王 中1),金 恵銘2) 1)株式会社和漢生薬研究所,2)復旦大学上海医学院 P18 各種癌細胞に対する混合代替医療物質の増殖抑制効果 ○唐崎 裕治1),杉 正人2),吉田 文人2),宇住 晃冶2),松永 政司2) 1)産業医科大学,2)NPO法人遺伝子栄養学研究所 P19 タバコ主流煙中の有害物質の除去 ○井上 太一1),劉 向東1)2),浜田 雄介1),吉田 文人1),杉 正人1),松永 政司1),西 則雄2) 1)日生バイオ株式会社,2)北海道大学大学院地球環境科学研究科 P20 ベニクスノキタケのマウスに移植したガン細胞(H22)の増殖抑制効果について ○杉 正人1),李 蓉2),井上 太一1),吉田 文人1),浜田 雄介1),松永 政司1) 1)NPO法人遺伝子栄養学研究所,2)中国国立食品栄養研究所 P21 核蛋白による更年期障害QOLに与える影響 ○吉田 文人1),浜田 雄介1),井上 太一1),阿部 良一1),宇住 晃治1),李 蓉2),斉藤 俊一3),松永 政司1) 1)NPO法人遺伝子栄養学研究所,2)中国国立食品栄養研究所,3)日産化学工業株式会社 P22 Agaricus blazei Murrill H1株菌糸体の経口投与によるマウスNK活性の増強 ○小池 泰介1),竹田 和由2),名取 貴光1),平間 稔1),堀内 勲1),奥村 康2) 1)株式会社応微研 試験研究センター,2)順天堂大学 免疫学講座 P23 赤色プロポリスの抗菌作用 ○久世 直美,川口 正人,石合 忍,平間 稔,堀内 勲 株式会社応微研 P24 「にがり水」の短期及び長期飲用に於ける生体効果について ○野崎 豊1), 野崎 高史1),端口 佳宏2),太井 秀行2),中川 光司2) 1)ノザキクリニック,2)赤穂化成(株)技術開発部 P25 進行癌(ステージIV)に対する低分子水溶性キトサン(畠中キトサン)を用いた統合医療 ○恒川 洋1),畠中 富生2) 1)恒川消化器クリニック,2)畠中製薬株式会社 P26 ヤマブシタケの老年痴呆に対する臨床効果 ○笠原浩一郎 宏愛会第二リハビリテーション病院 P27 ウロデール(R)プラスの前立腺疾患に対する有用性 ○久保田 毅,深澤 洋子,谷田貝浩三,市川 文雄 日水製薬株式会社 P28 「緑効青汁(R)」の抗酸化作用について ○池口 主弥1),岩本 邦彦1),立部 誠1),高垣 欣也1),大内 尉義2) 1)株式会社東洋新薬研究開発本部,2)東京大学大学院医学系研究科加齢医学講座 P29 膀胱瘤に対する補中益気湯の使用経験 ○松崎 敦1),森田 辰男2),松崎 茂3),小林 裕4) 1)国保 依田窪病院 泌尿器科,2)自治医科大学 泌尿器科学教室,3)まつざきクリニック,4)自治医科大学附属大宮医療センター泌尿器科 P30 ベニバナインゲンの各種代謝異常状態に於ける臨床効果 ○野崎 豊1), 野崎 高史1),岡本 一郎2),森 光弘2) 1)ノザキクリニック,2)(株)小倉屋柳本 開発研究室 P31 月経困難症に対するピクノジェノールの有用性についての検討 ○井上 明子,西谷 雅史,三國 雅人,日下 真純 札幌厚生病院 産婦人科 P32 長野県の一市中病院における補完代替医療に対する職員の意識調査 ○八重樫弘信 中信勤労者医療協会 塩尻協立病院 内科 P33 小青竜湯の開始直後より好酸球が減少し,5ヶ月後から皮膚症状の改善を認めたアトピー性皮膚炎の1例 ○村田 幸治1)2)3),鈴木 信孝2),亀井 勉1)2) 1)島根難病研究所,2)金沢大学大学院医学系研究科補完代替医療学,3)金沢大学大学院医学系研究科がん医科学専攻分子移植学分野 P34 マツタケ菌糸体(マツマックス)の頭頚部がん患者への使用経験 ○平田 章二 札幌平田口腔顎顔面外科がんヴィレッジ P35 大豆イソフラボン類の血中および尿中濃度測定法について ○山崎 典子,権藤 一美,宮川 秀則,川越 信秀,榎 佐和子,久保野勝男 株式会社エスアールエル 医科学分析センター P36 ヒト血漿中カテキン類(エピガロカテキンガレートおよびエピカテキン)の測定について ○川原 秀喜,権藤 一美,宮川 秀則,川越 信秀,榎 佐和子,久保野勝男 株式会社エスアールエル 医科学分析センター P37 新中医学研究:現代中国の新たな腎臓病治療薬「トロロアオイ花(甲花)」および肝保護療法における「垂盆草」の研究 ○野村 正和1),熊 宁宁2),張 岫美3) 1)新中医学研究所,2)南京中医薬大学,3)山東大学医学院薬理学研究所 P38 こんにゃくセラミド摂食がアトピー性皮膚炎の肌状態に及ぼす影響 ○宮西 健次1),塩野 菜美1),白井 宏政1),木俣 肇2) 1)ユニチカ株式会社中央研究所,2)宇治武田病院アレルギー科 P39 鼻の閉塞感に対する辛夷・艾葉・竜脳・ユーカリを含有する香の効果について ○木下 優子1),矢久保修嗣1),横瀬 友好1),室賀 一宏1),積田 正浩2),福永 稔2),荒川 泰行1) 1)日本大学医学部東洋医学講座,2)株式会社薫寿堂 P40 超高純度半導体ゲルマニウムが上腕二頭筋の筋持久力に及ぼす効果 ○伊藤マモル1),吉冨 賢一2),河本 悦子2),坪井 友里2),川村 久洋2),山本 利春3) 1)昭和大学保健医療学部,2)日本キネシオン協会,3)国際武道大学体育学部 P41 低分子フコイダンを中心とした癌の総合医療臨床報告 ○西本 真司 西本第2クリニック P42 おから含有食品のヒトにおける機能性試験−ランダム化比較クロスオーバー試験による評価− ○上馬場和夫1),仲井 培雄2),許 鳳浩1),西尾由起夫3) 1)富山県国際伝統医学センター,2)辰口芳珠記念病院,3)豊フーズ産業 P43 緑茶カテキンの生体内抗酸化と透析患者への試み ○大久保 勉1),レカ・ラジュ・ジュネジャ1),横澤 隆子2),柴田 透3),長谷川眞常3) 1)太陽化学株式会社バイオニュートリション事業部,2)富山医科薬科大学和漢薬研究所,3)長谷川病院透析医療センター P44 Agaricus blazei murill H1 strainの癌浸潤抑制作用 古我 匠1)2),名取 貴光1),石合 忍1),向井 睦子2),平間 稔1),堀内 勲1),井上 正宏2) 1)株式会社応微研,2)大阪府立成人病センター研究所生化学部
カドミウム毒性による細胞ストレスと,植物由来ペプチドによる毒性の軽減 高木 昌宏 北陸先端科学技術大学院大学材料科学研究科教授 ERストレス誘導性アポトーシスのシグナル伝達 恵口 豊 大阪大学大学院・医学系研究科遺伝子学,SORST, JST助教授 F9 Herp欠損細胞を用いた,小胞体ストレス由来細胞死制御の試み 堀 修 金沢大学大学院医学系研究科 神経分子標的学(解剖学第3)助教授
免疫担当細胞調節とプロポリス−プロポリスのミクロ化と生理活性− 山口 宣夫 金沢医科大学大学院 代替基礎医学講座 主催:プロポリス協会 プロポリスの抗酸化作用について ○今井 一1),惠良 聖一1),林 知也1),沖原 清司2),中妻 章2),山田 英生2) 1)岐阜大学,2)(株)山田養蜂場 主催:プロポリス協会 水溶性プロポリス画分の抗腫瘍効果と水迷路学習能 鈴木 郁功 鈴鹿医療科学大学 保健衛生学部 医療栄養学科 主催:プロポリス協会
栄養補助食品の新素材−マツタケ菌糸体について− 松永 謙一 呉羽化学工業株式会社 生物医学研究所副所長 主催:三共株式会社
Challenges and Opportunities for Complementary and Alternative Medicne(補完代替医療の挑戦とチャンス) Robert M. Hackman, Ph. D. Department of Nutrition, University of California, Davis 主催:(株)アミノアップ化学 AHCC-Current trends in Research and the Marketplace(AHCC-最近の研究と市場動向) Fred Pescatore, M. D. Partners in Integrative Medicine, New York 主催:(株)アミノアップ化学 癌患者におけるAHCCの使用経験 上山 泰男 関西医科大学外科 教授 主催:(株)アミノアップ化学
海藻由来フコイダンによる生活習慣病の予防および改善 白畑 實隆 九州大学大学院農学研究院 遺伝子資源工学部門教授 主催:第一産業株式会社
抗腫瘍モノクローナル抗体の機能を増加させる“Pro-Drug”としてのベータグルカンの機能と,それによる血液循環好中球を介した新規の腫瘍消去メカニズム Dr. Brian Brandley バイオポリマーエンジニアリング社 主催:バイオポリマーエンジニアリング社/日本シイベルへグナー(株)
痴呆はイチョウ葉エキスで予防できるか−イチョウ葉エキスEGb761の最近の動向− Egon Koch ドイツ シュワーベ製薬 主催:シュワーベ製薬
Pycnogenol(R), the Power of the Bark Prof, Dr. P. Rohdewald, ドイツ ミュンスター大学 薬化学名誉教授 主催:Horphag Research |
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